学校法人 一の宮清光学園 福王幼稚園

SAKURAシェフ

SAKURAシェフ 1月12日

冬休みが終わり、にぎやかな声が園内に戻ってきました。

2022年の新しい年が始まり、3学期がスタート。

今年は「寅年」

とらどしはじめのSAKURAシェフは

日本の伝統料理「おせち料理」に挑戦!

メニュー

雑煮・黒豆・田作り・かまぼこ・きんとん・たまご焼き

おせちの意味・由来を簡単に説明しました。

「黒豆」

黒豆を食べると

悪いものが入って来なくなるんだって。

そしてマメに動いたりお勉強をしたり

できますようにという意味がある。

「田作り」

鰯を田んぼの肥料に使ったら豊作だったので

美味しい食べ物がたくさんとれますように

という願いがある。

「かまぼこ」

赤色には魔除け・悪いことを除けるという意味。

「きんとん」

昔の人はピカピカ光る金色に見えたので

お金がたくさん入りますように

豊かな一年になりますようにという

願いが込められている。

弱火でまぜまぜ♪

わ~ だんだん色が変わってきたよ

最後はみんなで混ぜ混ぜ。

お魚のいい匂い。

最初から最後までず~っと

田作りができあがるまで離れませんでした。

みんなで交代しながら約15分弱火でじっくり炒ります。

仕上げに みりん・酒・砂糖・醤油を絡めて炒ります。

できあがりは冷ましてゴマをまぶして出来上がり。

カリッと出来上がり。

初めての田作り。

魚が嫌いな子も興味深々です。

料理が出来上がるまでの間は

畑で育てた野菜の絵を描いています。

この野菜はカリフラワー。

電子レンジでチンして食べたよ。

採れたては甘いね。

食べられる程の料理を

お弁当箱に入れてもらいました。

できた雑煮をお鍋のところに取りに行ってます。

お餅は前日に先生たちが丸餅をつくりました。

出来立てです。

焼いた餅を入れています。

せんせい。みてみて!

お魚おいしいよ。僕食べてるよ。

甘じょっぱい田作り。

自分たちでつくったのでおいしかったね。

おかわりもしたよ。

田作りのおかわりが大人気でした。

きんとんはラップで巻いて形をつくりました。

雑煮の中のかまぼこは飾り切り。

くるりんとしてかわいい形へ。

雑煮は具沢山です。

白菜・大根・椎茸・人参・鶏肉・カマボコ